発酵させた生地に具を包む作業を子どもたち全員が体験。もちもちの生地を触るのは楽しい! 真剣な表情で熱心に取り組みました。
2022年春にウクライナから知人を頼り日本に避難してきたラーナさん。とても料理上手で、手際よく子どもたちにピロシキの作り方を教えてくれました。
ピロシキのほかに、ビーツやじゃがいも、キャベツ、豚肉などを煮込んだスープ・ボルシチや、せん切りにんじんを巻いたロールキャベツのマリネ(ホルブツィ)、クレープ(ムリンツィ)&ジャムも食べました。
実習の前のクイズタイム。ウクライナはどこにあるか、どんな国でどんなものを食べているのか、など、クイズに答えながら知識を深める参加者のみなさん。
実習の後は、お待ちかねの食事タイム。自分で作ったピロシキは格別! 子どもも大人も、本場のウクライナの味に大満足。
食後には、国連UNHCR協会による、アニメを使ったワークショップも。世界でおきていること、もし自分が避難することになったら? などたくさん考えるきっかけもできました。
会場のK,D,C,,,は、JR新大久保駅直結でアクセスのよい立地。大きな窓のある明るい空間で、17組の親子が実習や食事を楽しみました。